下灘駅

下灘駅は愛媛県伊予市にある、「日本で一番海に近い駅」として有名になった場所。CMやドラマなどのロケ地にもなったということで、今では多くの人が訪れるようになっています。

正直、海沿いの田舎町にポツンと駅があるだけで周りには何もないところでしたが、それはそれで雰囲気の良さが出ていましたね。

夏休み期間ということもあったかと思いますが、平日の朝10時くらいに到着したらすでに先客が数名。

関西ナンバーの車も何台か見かけましたし、思った以上に有名なスポットとなっているようですね。

あと5分ほどで列車が到着（1時間に1本くらい）する時間でしたが、先客がいてあまり良い写真が撮れそうになかったので滞在時間10分も満たずに次の目的地へ移動することにしました。

ここだけを目的に来ても時間を持て余しそうですが、雰囲気はたしかに良かったので一度は見に来る価値はあるかなと思いますね。

ただ、車を止めるスペースは数台分しかないので、市のホームページで臨時駐車場の位置を確認しておくことをお勧めします。たぶん休日とかやとめっちゃ人増えるかと…

車で行くのもいいですが、どうせなら松山から「伊予灘ものがたり」に乗って、車内でランチを食べながら優雅なひと時を過ごすのもいいんじゃないかな～と思います！

なお、下灘駅から松山方面へ10分ほど走ると「道の駅ふたみ」があり、今回はそこでお昼をいただくことに。

愛媛名物の鯛めし。

愛媛の鯛めしには、鯛とご飯と一緒に炊き込む「松山鯛めし」とお造りと甘辛いタレに卵を溶いて食べる「宇和島鯛めし」があるそう。

今回食べたのは宇和島鯛めしのタイプですね。もちろん美味しかったですが、めんどうなので途中でタレを全部かけたことでちょっと辛くなったのが失敗…タレをかけるのは適量にしておきましょう。

また、道の駅のすぐ近くには「上灘駅」があったので、ついでに行ってみました。

なんというか、普通の田舎にある駅でした。

一応、案内するおっちゃんがいたり舎内に展示物があったりと、下灘駅だけじゃないぞ！と頑張っている気がするので興味がある方はこちらも訪れてみてください。