モネの庭は高知県安芸郡北川村にある、モネが愛した庭を自然の中に再現した庭園。クロード・モネ財団公認で、世界で唯一「モネの庭」と名乗ることを許されているそうです。
園内は大きく3つのフロアに分かれており、「水の庭」ではフランス・ジヴェルニーにあるモネの庭から株分けされた睡蓮4月下旬~10月まで開花。
僕が行ったときは季節的なものかわかりませんが、色鮮やかな花が咲き乱れるというわけでもなく、それなりに見応えはある庭園やな~という印象。
「ボルディゲラの庭」にはリヴィエラの小屋というカフェもあり、そこからの眺めがとてもいい。この日はカフェの営業時間より前に来ていたので、ただ通過するだけでしたが…
「花の庭」では噴水を囲むように様々な花が咲いており、ギャラリーやショップ、カフェなどの施設もあるのですべて見て回った後にテラスで一休みするのが良いですね。
ここで売られていた「ブリオッシュ」が美味しかったです。
このときは急遽行先に追加したことで下調べをしていなかったり、当日のスケジュールの都合上ゆっくり見て回る時間がなかったりという状況だったので、ちょっと堪能しきれずじまいでしたね。
また、この日は開園直後(朝9時)から訪れましたが、日差しはきついわ気温は高いわ思ったより庭園は広いわで意外と疲れました。
なので、真夏に訪れるのはあまりお勧めしません。行くなら涼しい時期がいいですね~。あと、開園直後はお店も開いていないので、少しずらして行くくらいが丁度いいかも?
余談ですが、高知市からモネの庭まで向かう途中に「安田町」という地域があり、ここの海沿いの道から見える景色が絶景でした。
バイク旅では色んな海沿いを走ることもありますが、その中でも一番と言っていいくらいキレイだったので、知名度はなさそうですがモネの庭に行かれることがあれば安田町の海も見に行ってみてください。
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